デモ口座の開設~MT4のインストール・ログインまで

さっそく無料のデモ口座を作ってMT4をインストール・ログインするところまでを紹介していきます。

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次回:自動売買ツールを使えるようにする

当サイトのFX貯金箱では、少額投資が可能なXM TradingをFX業者として使います。
なのでデモ口座も同じXM Tradingの口座を開設します。
デモ口座の種類はMT4とMT5の2つあるので要注意。開設するときMT4を選択します。

デモ口座の開設

デモ口座を開設する

上記リンクから口座開設ページへ飛んで、必要な情報を入力します。
ちなみにデモ口座は偽名でも開設できてしまいますが、今後リアルマネー口座へ移行することを考えて正しい情報を入れるようにしましょう。

最初は、個人情報。
記載のある通り、半角英数のみで入力します。
電話のところは、電話番号の頭の0を取って入力します。コードは+81のままでOK。

続いて、取引口座詳細を入力します。
取引プラットフォームタイプはMT4を選択します。
口座タイプはStandardを選びます。(もう一つのZero口座はスキャルピング用の特殊な口座です)
基本通貨はJPY、レバレッジは1:888。リアル口座と同じに合わせておきます。
投資額は実際に投資しようとしている額の1000倍で入力したいので1万円なら1000万ですが、500万までしか選べないので適当でいいです。口座開設後に変更します。

最後にパスワードを入力します。
文字数8~15で、アルファベットの大文字小文字と数字を含める必要があります。
ニュースレターを受け取るチェックはしなくてもOKです。
入力したらデモ口座開設ボタンを押します。

画面が以下のように変わります。登録したメールアドレスに認証用リンクがすぐ届きます。スパムメールに移動してないか注意。

XM Trading<site@xmtrading.com>から以下のようなメールが来るので、赤い認証リンク「Eメールアドレスを確認する」をクリックしてメールアドレスを認証します。

認証リンクをクリックして以下のページへ移動したら認証は完了です。
画像で黒塗りにしている部分にログインID(8桁の数字)が記載されていますのでメモっておきます。
サーバーもログインするとき使うので覚えておきます。この場合「XMTrading-Demo 3」がサーバ名です。

このページの下のほうについてる「XMTRADING取引プラットフォームをダウンロードしよう」のリンク先からMT4をダウンロードしてインストールします。
あわててページを閉じちゃった人はメールでもIDとサーバー名、ダウンロード用リンクの連絡が来てるのでそちらを確認してください。

MT4のインストール

MT4のダウンロード

取引プラットフォームのダウンロードページからMetaTrader 4をダウンロードします。
MT5のほうが新しくてよさげに見えますが、互換性はないのでMT4のほうを使います。
Windowsの人は「PC対応MT4」のページへ

移動先のページでダウンロードを押すとダウンロードが始まるのでしばし待ちます。

MT4のインストール

ダウンロードした「xmtrading4setup.exe」を開いてインストーラを起動します。

以下のダイアログが表示される場合は「はい」を選択します。

ライセンスに同意して「次へ」を押すとインストールが始まります。
設定を押すとインストール先を選べます。

以下設定画面。
「オープンMQL5.communityウェブサイト」のチェックは外しておくとサイトが開かなくて良いです。外し忘れても問題なし。

インストールが終了すると以下の画面になるので完了を押すとMT4が立ち上がります。
アメリカンな胡散臭さがあふれるビジュアルがキュートです。

数秒操作しないと勝手にMT4が立ち上がるのでびっくりしないように。
設定でチェックボックスを外さないとアメリカンな(以下略)ページが同時に開きますが、閉じてしまってOKです。

これでMT4がインストールできました。
すでに立ち上がってると思うのでデモ口座にログインします。

今後MT4は以下のアイコンで立ち上げます。

デモ口座へログイン

MT4が立ち上がると以下のような画面になってサーバーをサーチするのでしばらく待ちます。
サーチが終わったら自分のデモサーバー(今回の例だと「XMTrading-Demo 3」)が選択されていることを確認して「次へ」

デモ口座の申請ダイアログが立ち上がるので、既存のアカウントにチェックを入れて、ログインには8桁のID(口座番号)、パスワードは口座開設時に設定したパスを入力して、完了を押します。

無事にログインできると左下の口座の部分にログインしている口座番号と登録した時の名前が表示されます。市場が動いてる時ならグラフも動き出します。

MT4の操作(簡易版)

手動で売り買いしてみる

自動売買に行く前にMT4を使ってとりあえず手動で売買してみましょう。
FXをやったことがある人なら直感的に操作できるとは思います。

①まず、最初に開いてるグラフは邪魔なので全部右上の×ボタンで閉じます。
②取引したい通貨ペアを左上のリストから選んでグラフエリアへドラッグアンドドロップしてグラフを開きます。

開いたグラフを見やすくします。この辺は人によって好き嫌いがあると思うので詳しい人は色々試してみてください。
今後自動売買する場合は、間違いをなるべく起こさないように、グラフを1つだけ表示するようにするので、今回はそれに合わせます。

①グラフをエリアいっぱいに広げる
②表示をローソク足にする
③時間を日足に変更する
④虫メガネボタンで見やすく拡大縮小する
⑤取引タブで残高を表示する。

てか、登録しくって1000円しか入ってないし(まあいいや)
あと、売買ボタンが消えてしまったのでグラフ上で右クリック→ワンクリックトレードを選んで復活させます。

あとは、売買ボタンの真ん中の「1.00」のところに取引したいロット数を入れて、売るなら「SELL」、買うなら「BUY」のボタンを押せば売り買いできます。

Standard口座の1ロットは10万通貨単位です。
USDJPYだと10万ドル=約1100万円なので、さすがに残高1000円だと取引できません。ロット数を0.01にしてポチります(これでもレバレッジ約100倍)

ワンクリック取引の免責が表示されるので左下にチェックを入れてOKを押します。

もしここでキャンセルしてしまうと、ワンクリック取引ボタンを押しても以下のような取引画面が表示されるようになります。
このウィンドウで「成行売り」「成行買い」「成行決済」を押すと取引が成立します。

ワンクリック取引の許可を変更するには、メニューバーのツール→オプションを選択します。

開いたダイアログの「取引」タブ→ワンクリック取引のチェックをオンオフして切り替えることができます。

決済注文

取引をすると下の取引タブにポジションが表示されるようになります。

ポジションの決済もしてみましょう。
決済したいポジションを右クリック→決済注文を選択します。

これで決済できました。ワンクリック取引を設定していないとダイアログが開くので、「成行決済」(黄色いボタン)を押すことで決済できます。

まとめ

お疲れさまでした。
以上でデモ口座作成からMT4の準備まで終了しました。

続いて、自動売買ツールを使えるようにしていきましょう。
ちょっと手間ですが、当サイトで公開しているソースコードを使える形にするだけなので簡単です。安心してください。

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