- 「低リスクで高利回り」
- 「ほったらかしにできる」
- 「お小遣いではじめられる」
こんにちは!管理人のカピバラFXです。
当サイトでは上記のような”FX貯金箱”を作ることを目指しています。
※当サイトの目的はあくまで投資方法の実践・検証・記録することです。投資助言や勧誘は目的とはしていませんのでご了承下さい。詳しくはサイトポリシーを参照ください。
投資でお金を増やしたい。
だけど、なかなか良い投資先が見つからない。投資成績が上がらない。
あるいは、投資を始めたいけど怖くて躊躇している。
そんな人がこのページを見てくれているのではないかと思います。
私も同じように、なかなか良い投資先が見つからずにいました。
まずはこの、投資を始めるのに何がハードルになっているのかを考えていきます。
投資のハードル
今までの経験から投資には大きく3つのハードルがあります。
損失が出るリスクがある
これが多分一番大きなハードルなのではないでしょうか。
そして、株式投資やFX(外国為替証拠金取引)など高い利回りを狙えるものほどリスクが高く、当然のように元本割れも発生します。
私も投資を始めて暫くはマイナスでした。
一方で元本が保証されるものはリターンもほとんどありません。
定期預金の利率はだいたい0.02%、40年国債でも0.7%程度。
1億円の資産があっても年間70万しかリターンがありません。
ほとんどの投資において、継続的に利回り5%も出せれば優秀なほうではないでしょうか。
一時的な勝った負けたではなくて、市場から叩き出されずに継続して利益を出していくことがとても難しいのです。
で、2つ目。
意外と時間を拘束されます
実際に株とかFXをやったことがある人なら分かると思いますが、とにかく相場が気になります。
当たり前ですよね。自分のお金がどうなったか心配ですし、儲かるんじゃないかと期待もします。
それで相場に張り付いてると結構な時間を奪われます。
私は本職がサラリーマンなので仕事中は相場が見れません。
やろうと思えばスマホで見れないことも無いのですが、それだと落ち着いて仕事も取引も出来ません。
かと言って仕事以外の時間だけトレードをしていて稼げるほど甘い世界でもありません。
せっかく投資でお金に働いてもらいたいのに、これでは不労所得ではなく単に割の悪い副業になってしまいます。
そこで数年前から流行っているのが、FXのリピート売買システムです。
一度設定をしてしまえばあとはシステムが自動で売り買いしてくれます。
私が最初に知ったのはマネースクエアのトラリピというシステムですが、その後続々と大手FX各社から同様のシステムが提供されています。外為オンラインのiサイクル注文や、アイネット証券のループイフダンなどと似たようなシステムが提供されています。
(で、特許関連でドロドロの法廷闘争をやってます)
初期費用が高い
最後のハードルがこれです。
リピート売買システムを使っても、低リスクと高利回りを両立しようとすると元手として最低100万円ほど必要になります。
マネースクウェア・ジャパンが集計した、2010年5月7日のギリシャ・ショック時の「【図表22】投資金額別の自動ロスカット執行の割合(1万通貨単位の場合)」によると、自己資金が1000万円以上ある投資家の自動ロスカットの執行比率は1%以下でした。つまり、1000通貨単位なら100万円あれば、かなりロスカットにかかりにくくなります。
エンスパ編集部『FXトラリピの教科書』扶桑社, 2013, pp. 60-61
え?100万円とか最初の金額高くないですか??
そう思いますよね?少なくとも私はそう思いました。
いやいや100万ぐらいでなに言ってんの?という方でも、当サイトの構成で数千万までは対応してます。
(※運用額が億を超えると管理人のおすすめ口座では対応できなくなります)
低額FX+リピート売買システム
ということで、これら3つのハードルを越えるのにどうするかを考えて至った結論が、低額投資が可能でメタトレーダーが使える口座を使って、リピート売買システムを自作するというものでした。
メタトレーダー(MetaTrader 略してMT)はご存じの方もいると思いますが、FXなどで使えるトレードツールです。
裁量トレードでも使えますが、独自のプログラミング言語を持っていて自動売買システム(エキスパートアドバイザーExpert Advisor 略してEA)を作成することができます。これを使ってリピート売買システムを自作しています。
ということで、当サイトの戦略の特徴は以下の3つになります。
そして、これら3つ全てを組み合わせたというのが独自の点となります。
- リピート売買システムを採用する
- 低額からメタトレーダーが使える口座を利用する
- 自動売買システムを自作する
では、なぜこれら3つの特徴が投資のハードルを克服するのに必要なのか。
ひとつずつ説明していきます。
リピート売買システムを採用して損失リスクと拘束時間を抑える
まず使うシステム自体は既存のリピート売買システムを採用して真似します。
このシステムはトレンドに左右されず、相場の変動自体を収益に出来るので、相場に張り付いている必要がありません。
設定にも依りますが、一度設定してしまえば、あとはほったらかしで収益をあげてくれます。
また相場をトレンドではなく値動きの幅で予測するので、この幅を大きく取ることで損失リスクを低く抑えることができます。(注意:リスクは抑えられますがゼロにはなりません)
これで1つ目のハードルである「損失リスク」と2つ目の「長時間拘束」をクリアできます。
低額からメタトレーダーが使えるFX業者を利用して初期費用を抑える
次に、3つ目のハードルである「初期投資」を抑えます。
リピート売買システムを使うだけなら、これらシステムを提供する会社で口座を開設すればかんたんです。
ただ、リピート売買システムでも安全性と収益を同時に確保しようとすると、1000通貨単位の取引では100万ほど初期費用が必要になります。
これは増資する場合にも同じ額が必要になるので、毎月積み立てるような使い方をすることができません。
そこで、低額でメタトレーダーが使えるFX業者を使うことにします。
リピート売買システムで一般的な最低取引単位は1000通貨ですが、探すと10通貨単位から取引出来て、メタトレーダーも使える業者が存在します。
100分の1の額で取引ができるので、初期費用が100万円必要だったところが1万円から投資に参加できるというわけです。
これなら毎月1万円ずつ積み立てるような使い方も出来るようになります。
ただ、この条件に合う口座は選択肢があまりありません。
XM Tradingのマイクロ口座か、FBSのセント口座ぐらいしか見つけられませんでした。
(そして管理人はXT Tradingのマイクロ口座を利用しています。)
ちなみにどちらも国内の業者ではなく、海外のFX業者です。
この時点で不安になる人は多いと思います。
管理人もそうでしたので、色々と調べました。
その結果、最終的には「海外業者を利用しても問題ない。それどころか国内業者よりも安全」と判断して利用しています。
色々調べたことはコラムに書いていこうと思うので、興味があれば参照してください。
さて、これで3つ目の初期投資のハードルをクリアしました。
自作することで使うシステムの透明性を確保する
ハードルは3つでしたので全てクリアしたはずです。
ではなぜ、わざわざシステムを自作する必要があるのでしょうか?
巷では無料でも有料でも多くの自動売買システム(EA)が配布されています。
それでも自分で作るのは、中身を完全に把握できる唯一の安全なシステムだからです。
利用者から毟るのが目的のEAも死ぬほど出回っています。
有料だから大丈夫ということも、無料だから安全ということもありません。
有料/無料を問わずブラックボックスのEAは絶対に使いたくありません。
なので、当サイトではEAの配布はソースコードに限っており、実行可能な形式でのEA配布は行っていません。
これは、ソースコードで中身を完全に把握してもらって、自分で作ったものと同じ透明性で使ってもらいたいからです。
ここが当サイトの最大の特徴でオリジナルな部分になります。
まとめとリンク
投資を始めるにあたって、また長期的に安定して収益を上げる為には、以下3つのハードルをクリアする必要があります。
- 損失リスク
- 長時間拘束
- 初期費用
これらをのハードルをクリアしつつ安全性を確保するために、3つの特徴を持ったシステムを構築します。
- リピート売買システムを採用する
- 低額からメタトレーダーが使える口座を利用する
- 自動売買システムを自作する
FX貯金箱の作り方
このシステムを構築するための手順をチュートリアル的にまとめてみました。
カピバラEA -自動売買システム-
当サイトのシステムで使用している自作EAのソースコードは以下で公開しています。
使い方はFX貯金箱の作り方を見てください。
ブログ
当サイトのシステムの「開発日誌」と「投資成績」、それ以外の内容は「コラム」としてブログ形式で公開中です。更新頻度は遅いです(汗)
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